水槽の寿命とは?
2024/09/01
熱帯魚や金魚を飼育するには、水槽は必ず必要なアイテムです。
一度購入すれば長く使えるイメージがありますが、どのくらい使えるのでしょうか。
そこで今回は、水槽の寿命や買い替え時期について考えていきます。
水槽の寿命
ガラスの水槽
水槽にはさまざまな種類がありますが、ガラスは代表的な素材です。
ガラスは傷がつきにくく、経年劣化が少ない素材です。
しかし割れやすいため、水換え作業中に衝撃で割ってしまう可能性があります。
また接着部分が劣化していくので、寿命は10年程度といわれています。
アクリルの水槽
アクリル水槽は割れにくく劣化が少ないため、ガラスと同様に選ばれています。
また軽いうえに丈夫で透明度の高さも特徴ですが、傷がつきやすいため気になる場合は交換が必要です。
ガラス水槽と同様に接着部分は劣化しますので、寿命は5~10年程度とされています。
長持ちさせるコツ
水槽は、接着部分からの劣化が進んで寿命を迎えるケースが多いです。
そのため水槽を長持ちさせるには、できるだけ直射日光に当てないようにしましょう。
アクリル水槽の場合は、熱による割れや膨張などが起こる場合があります。
また水槽を洗う際は、接着部分を傷つける場合がありますので、力を入れすぎないのもポイントです。
まとめ
水槽の寿命は、ガラスとアクリルのどちらも10年程度です。
長く使い続けていると水漏れが起こる場合もありますので、定期的に状態をチェックしましょう。
水槽の劣化や寿命が気になる方には、水槽一式のレンタルがおすすめです。
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