zeepaard株式会社

淡水魚と海水魚の違い

お問い合わせ

淡水魚と海水魚の違い

淡水魚と海水魚の違い

2025/01/01

アクアリウムで飼育できる魚には「淡水魚」と「海水魚」の2種類に分かれています。
「海水魚と淡水魚で飼育方法は違うの?」と、疑問を持つ方も多いでしょう。
そこで今回は、淡水魚と海水魚の違いについて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

淡水魚と海水魚の違い

淡水魚と海水魚では、育ってきた環境そのものが異なります。
塩分濃度が低い・もしくは0%の環境で生育ができる淡水魚に対し、海水魚は一定の塩分濃度がなければ生息できません。
主な生息地が川である淡水魚に対し、海で生息している海水魚では大きな差があるのです。
しかし、淡水魚は海水魚から進化した魚であるため、中には川・海両方で生息できる生物もいます。

淡水魚の生育環境

淡水魚は、塩分濃度が少ない川や池などで生息しています。
塩分濃度は0.5%以下が生育条件であり、塩分濃度が高いと浸透圧によって水分が体内に入り込み、体へダメージが発生してしまうのです。
また、水流が穏やかな環境での飼育が適しているとされています。

海水魚の生育環境

海水魚は、3.5%以上の塩分濃度がなければ生きていけません。
塩分濃度が低い環境だと体内の水分が流れ出てしまい、生息できないのです。
また、海流のように水の流れが盛んな環境が適しています。

まとめ

淡水魚と海水魚の大きな違いは「生育環境」にあります。
塩分濃度が低く水流が穏やかな環境で生きている淡水魚に対し、海水魚は高い塩分濃度や海流のような水の流れがないと生きていけません。
どちらも同じ魚ではありますが、種類によって生育環境が異なることを覚えておきましょう。
『zeepaard株式会社』では、アクアリウムを自然に近い環境で再現するための水槽やスーパーナチュラルシステムを取り扱っております。
水換えやろ過清掃の手間がかからず、美しいアクアリウムを維持したい方は徳島の当社へぜひご相談ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。