水槽に水草を入れるメリットとは?
2024/11/15
水槽に水草を入れるメリットは、見栄えを良くするだけではありません。
そのほかにも、水草には多くのメリットがあります。
そこで今回は、水草のメリットについて紹介します。
水草のメリット
水質の改善につながる
食べ残しや魚のふんなどは、水中にあるバクテリアに分解されて硝酸塩やアンモニアに変わります。
その硝酸塩を吸収してくれるのが、水草です。
また水中の栄養分を吸収する働きもあるため、コケの発生を防ぐ役割もあります。
酸素を供給できる
水草を入れておくと、光合成によって水槽内に酸素を供給できます。
ただし、夜間は光合成が行えず二酸化炭素の排出量が増えるため注意が必要です。
適度に照明を当て、酸素の消費量が多くならないよう調整しましょう。
魚の隠れ家や産卵場所になる
水草の大きなメリットとして、魚の隠れ家や産卵場所に役立つ点が挙げられます。
また複数の種類の魚をひとつの水槽で飼育する場合、ケンカによるストレスやダメージを軽減する効果も期待できます。
まとめ
水草を使用すると硝酸塩を吸収したり、コケの発生を防いだりするため水質の改善につながります。
また光合成により、水草内に酸素を配給できる点もメリットの一つです。
魚の隠れ家や産卵場所にも最適で、ケンカによるストレスやダメージを軽減する効果も期待できます。
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