アクリルとガラスの違いは?
2024/04/17
アクリルとガラスは、透明度が高く見た目が似ています。
しかし、それぞれ異なる特性があるため、用途によって使い分けることが大切です。
今回は、アクリルとガラスの違いについて解説します。
アクリルとガラスの違い
アクリル
アクリルはプラスチックの一種であり、軽量かつ強度があります。
高い耐久性で割れにくく、加工が容易で切断や曲げなどの加工しやすさが特徴です。
しかし表面に傷がつきやすく、高温や温度変化には弱いです。
主にディスプレイ・看板・プラスチック製品など、幅広い用途で利用されています。
ガラス
ガラスは表面硬度が高いことで傷つきにくく、太陽光や風雨からの影響を受けにくい素材です。
光を透過させる性質があり、窓・容器・装飾品などさまざまな製品に使用されています。
強い衝撃を受けると割れやすく、飛び散ると危険なため取り扱いには注意が必要です。
また重量があるため、大型のガラスを設置する際は、運搬や設置では道具を使うこともあります。
まとめ
アクリルはプラスチックの一種であり、軽量で耐久性のある素材です。
またガラスは表面硬度は高いものの割れやすく重量があるため、注意して取り扱う必要があります。
どちらも透明度の高い素材ですが、全く異なる性質をしているため、用途によって使い分けられています。
『zeepaard株式会社』は、徳島県でアクリルやガラス水槽を使った製作を行っている会社です。
アクアリウム水槽や活魚水槽の設置をお考えの方は、いつでもお問い合わせください。