水槽のレイアウトの主な種類とは?
2024/08/08
水槽をより美しくおしゃれに見せるためには、レイアウトにはこだわりたいところです。
レイアウトにはさまざまな種類があり、選ぶのに悩まれる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、水槽のレイアウトの代表的な種類とそれぞれの特徴について解説していきます。
水槽のレイアウトの主な種類
凹型構図
凹型構図は代表的な水槽のレイアウトで、水槽の両端に高さを出し、中央部分に空間を作ります。
遠近感を表現しやすく、魚が水槽中央に集まりやすいことがメリットです。
両端は左右対称にするのではなく、高さの比率を6対4ほどにすると自然に見えます。
三角構図
三角構図は、水槽の片側から傾斜をつけて素材を配置していきます。
左右のどちらかに遊泳スペースをつくれるため、流れを表現しやすいです。
小さな水槽でも、窮屈さを感じさせないレイアウトを組めるでしょう。
凸型構図
凸型構図は、水槽の中央部分に背の高い素材をレイアウトします。
左右に空間を持たせるレイアウトで、水草や流木などの迫力を演出できるでしょう。
ただし、バランスを取ることが難しくフィルター器具を隠しにくいため、レイアウトの難易度は少し高めです。
まとめ
水槽の代表的なレイアウトは、以下のとおりです。
・凹型構図
・三角構図
・凸型構図
同じ水槽や素材を使った場合でも、レイアウト次第で見え方は大きく変わります。
基本の型を覚えることでより自由で個性的なレイアウトを楽しめますので、好みに合う構図を見つけましょう。
徳島の『zeepaard株式会社』では、高層階やスペースが限られた狭い場所への水槽設置も受け付けています。
水槽の設置でお困りの方は、ぜひご相談ください。